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301 おさかなくわえた名無しさん :2008/09/26(金) 20:33:24 ID:J9UGqzLg
今朝、通勤通学のラッシュ時。
一駅一駅と乗客がどんどん増え、超満員状態に。

押されに押され、俺は出入り口の空間の中ほど。
電車が揺れる度に押し潰されそうになるが、
その度に、俺の隣の背中を向けてる若い男がケツを突き出してくる。
多少ムカッとしたが、しばらくすると「大丈夫っすか」とそいつの小声。

見ると、そいつの隣に必死の形相の80歳くらいの小さいおばあちゃん。輪っかに手が届かない。
若:「「どこまでっすか?」俺につかまっていいっすよ」 
婆:「すいませんねえ」
俺も加勢して、揺れる度にケツをくの字にしてガードしてたが、そろそろ限界。と、

若:「すみませーん。おばあさんがいるんすけど、どなたか席譲ってもらえませんか?」
「(しーん)・・・」
誰も席を立たない。
若:「いないっすかー?」。さっきより少し大きい声。
続いてつぶやくように「つか俺超恥ずかしい」

その次の瞬間、人垣のちょっと向こう、見えない所から「ここどうぞ」との声。
はいすいませんはいすいませんと、若いのと俺とで掻き分け掻き分け席まで誘導。
その先には若いリーマン風男。ばあちゃんを抱えるようにして体を180度回転して席へ。
謝りまくるばあちゃん。「大丈夫っす」と若いのとリーマン。
「ごめんなさいね。孫が急に病気になったってさっき電話があってね。
こんなにすごいと思わなかったの。ごめんなさいね。ありがとうございました。ごめんなさいね」
とのことだった。
勇気を出した若いのとリーマン、かっこよかった。

631 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2010/01/15(金) 21:11:10 ID:YqFm8+KX
去年から出向で来てる新しい配車係。
見た目は高校生で通じる20代半ば。これがまたしっかりした爽やかお兄さん。

トラックの運ちゃんなんてみんな大なり小なり似たようなもので、
うちも例外なく強面で荒っぽく気も短めな人ばかり。根は良い人達なんだけど。
係のお兄さんはいつもニコニコ、敬語で丁寧、柔らかい物腰で誰が接しても好印象。
この業界でそんな対応をされ、運ちゃん達は戸惑いつつも、次第に満更でもない様子で
日に日に笑顔が増えていった。
扱いにくいおっさん連中で、出荷時間が前倒しになっても「予定の時間とちゃうやろが」とか言って
出ようとしなかったり、急な集荷ややむをえない残業も嫌がり(まぁ当然だが)、まあ青襟特有の無骨な職場だった。

しかし彼が来るようになってからは、それまで「おう」とか「なんや」とかが主な単語だったのに、
挨拶もするしお礼も言う、問題行動も起こさなくなる、欠勤や遅刻が劇的に減る等々…。
昨今の時代劇ブームの影響か、一部が「若」と呼びだしたらあっという間に広がって、
お兄さんもお兄さんで「各々方、出陣です。本日もご安全に」とか言っちゃう。

人は鑑って言葉を実体験したよ。職場の雰囲気や風紀は目に見えて改善するし、
彼の電話対応は他の事務所にも影響を与え、窓口対応の改善に一役買っている様子。
あの若さであの人柄と言うかカリスマは天性のものを感じる。

fuckyeahghosttowns:

Swimming Baths in Durham in the United Kingdom.(photo + submission by createdvoidd)
Note that submissions will be closed for a while due to an overflowing message box.

fuckyeahghosttowns:

Swimming Baths in Durham in the United Kingdom.
(photo + submission by createdvoidd)


Note that submissions will be closed for a while due to an overflowing message box.

9月上旬、ツイッター上に「仙台のホテルが予約取れない」という女性のつぶやきが漏れた。これを察知したビジネスホテルチェーン、リッチモンドホテルがすぐさま「1室おさえました」と投げかけた。
感動した女性はツイッターで言及、「口コミで登録者が1日に数百人増えた」とホテル担当者は話す。実は担当者は「出張」というキーワード検索で多数のつぶやきの中からリアルな需要を探し出したのだ。
– 「ツイッター販促 『リアル』で勝つ」 日経MJ 2009年11月23日 (via worris) (via gototec) (via uessai-text) (via ritsuca) (via yamifuu) (via otsune) (via yaruo)

「Y女史」は子供の頃から,人とは色の見え方が違うということに,なんとなく気づいていた。

彼女の生まれ育ったハンガリーでは,庭のフェンスを緑色に塗って,草木に溶け込ますのがお決まりだった。でも,彼女はこの風習を理解することができなかった。彼女にとって,「フェンスの緑色」と「草の緑色」は,まったく違う色に見えるのだから。

周りの人は言う――確かにちょっと違う色かもしれないけれど,遠く離れた所から見れば,溶け込んで見えなくなってしまうでしょ,と。でも彼女にしてみれば,「フェンス色」と「草色」はまったく違う色で,いくら離れたところから見ても,そのふたつは簡単に見分けることができた。むしろ,「フェンス色」は青色に溶け込むようなのだという。

そのうち彼女は,「フェンス色」はテレビで再現されないことに気づく。コンピューター上でも「フェンス色」を再現することはできなかった。カメラで写真を撮るときも,ヨーロッパ製のフィルムを使った場合は「草色」が出て,日本製のフィルムを使った場合は「フェンス色」が出てくることに気づいた。休日に掲げられるハンガリーの三色旗も,家によって「赤・白・草色」だったり「赤・白・フェンス色」だったりと,まるで違った国旗を掲げているように彼女の目には見えていた。

伊集院が昔言ってて心の底からこの人は頭がいいなあと感心した話。


まずみんなが集まっているところに伊集院が行って
ポッケからタバコの箱を出して「この中にスズメバチ入ってるから触らないでね」と言って、
そこに近寄らないようにしてからその場を離れる。

そのあとみんななんとなくその箱の置いてある席には近寄らないままでいる。
その部屋に他に人が入ってきたときに
「何でその席人がいないの?」
「なんか箱にスズメバチが入っているから座るなって」

そして最初部屋に居た人はもうみんな居なくなり、伝聞でしかスズメバチの事を知らない人だけが居るようになる。
そしてその人たちが更に新しく来た人に尾ひれをつけてスズメバチが居る話をする。
既に存在しないスズメバチがみんなの行動に影響を与えるようになっている。
最初は一匹という話だったのに、凄い数が入っているということになったりもするだろう。

そこにふらりと「スズメバチ駆除業者です」と名乗る男が現れて箱をポッケにしまい、
みんなに駆除の代金を請求するとみんな払う。
スズメバチなんて居ないのに。


「これが、テレビに関わっている俺の立場で言えるギリギリのラインの、霊能者というものへの考察」って。

変なことは誰だってできるけど、変なことで食うことは意外と難しいよ

中国の大卒初任給は5万円。日本はと聞かれて

 「20万円くらいかな」

と答えると彼は目を剥いて言いました。

 「ほんとに!?日本人は、働き者だからな!」

けど僕は反射的にこう説明していたのです。

 「いや、それは違うよ。日本人が働き者だったのは、20年くらいの話だ。おれの父さんや爺さんの時代は、そりゃあ働いてた。休みは週に一日だけ、連休は春と秋の二回。朝から晩まで働いて、企業戦士や過労死、なんていう言葉が流行った。ところが、いまの日本と来たら、毎月どこかで連休だ。社蓄なんて言葉があるくらいで、みんな会社を自分で動かしているという意識がなく、会社に飼育されてると思ってる」

 「飼育?ブタや牛みたいに?」

 「そう。会社に飼育されてるんだっていう意識で働くひとも多い。企業戦士、なんていう言葉はもう聞かないし、それどころか全く働かずに家にこもったままの”ひきこもり”や”NEET”なんていう若者が登場して来て、少なくとも昔みたいに死ぬ気で働いてる人は殆どいないね」

 「日本のこと、映画でしかしらないから、みんな凄い真面目で頭のいい人たちだと思っていた」

 「その映画は古い。いまの日本人は全く、そういうことをシリアスに捉えていない。日本での最近の悩みは貧困とモチベーションの低下だよ」

 「貧困といっても、日本人の給料は4倍高いし中国のほうがもっと貧困だよ」

 「その通り。けど、日本人が抱えている問題はお金がないということじゃない。やることがなくてやる気が出ないんだ。生活に余裕があるから”やりたい仕事がない”なんて言っていられるのさ」

 「それでも、生きて行けるだけ羨ましいな。中国は、人が多過ぎて、エリートでも職探しに苦労する。お店の店員が、みんな深圳大学卒の博士号をもっていたりするんだよ。大金を掛けて勉強しても、働き口がないからみんな仕事があればなんでもするんだ」

 「でも安心しなよ。昨日今日ですごく思ったことがある。いまの深圳は、50年前の秋葉原なんじゃないかって。秋葉原も最初は闇市から始まって、世界最大の電気街になった。電気街の存在が、日本のハイテク産業の人材を育て、世界に冠たるハイテク立国として成長していった。すでに深圳は世界最大の電気街だし、そこには君のような勤勉で優秀な若者が沢山いる」

君のような優秀な若者、といったところで彼は照れ笑い。

僕は続けた。

 「日本人はいま、とても怠けている。危機感がなく、仕事への熱意をもっていない。君たちは、勤勉で、積極的で、賢い。今日、プレゼンをしてみて本当にそう思った。社長が出席している会議で、社員の方が社長より元気に質問をしてくる会社は伸びると思う」

 「それはありがとう。でも会議はいつもあんな感じだよ。いい意見に身分は関係ない」

 「だからね、僕はひょっとすると、あと数年もたてば、君たちのほうがずっとずっとお金持ちになっているような気がするんだよ。それで、日本はいまのイタリアやポルトガルみたいに”かつては文明発展に多大な貢献をしたがいまは無害で無気力な国”になっちゃうんじゃないかと思ってね」


僕は自分のクチから出る言葉を信じられませんでした。

けれども、それが自分の本心から出ている言葉なのだと知ったとき、ひどくショックを受けたのです。

日本が世界の二流国になる、いや、もう成っていて、しかしそれに多くの日本人が無自覚のまま、気がつけば世界に取り残されているかもしれないという危機感は、これだけいろいろなことを言ってきた僕自身さえ、実はそう言葉を発するその瞬間まで、なかったのです。

これが単なる同情ではなく、実感を伴った感想であることは、後席に座っていた水野君にも伝わったらしく。

 「ヤバいですね。よく考えると」

しかしヤバいけど対抗できない。圧倒的な貧困と、低賃金と、人口。

これに比べると日本は独自言語を使う、金持ちの少数民族に過ぎません。

これが中国という国の脅威であり、これだけ広大な国土と人口を一つの政府が支配することの凄みなのか、と思いました。

負け組板を見てると失敗する人生のパターンがものすごい勢いで具体的に特定されていっているのが解る。一言で言うと「人に迷惑をかけることを過剰に恐れるあまり手も足も出なくなった生き方」だ。そしてそれが何に起因するかは大体予想が付く。これは後からのリカバーが非常に難しい。

夕飯一緒に食べながらこんな話をしてくれました。

「今は教育で幼いころから英語を学ぶ。アメリカは豊かでいい国、夢の国ですよってね。

そしてアメリカに行って大学を出て、アメリカで結婚し家族を持って、ついにはアメリカ人になってしまう。

医者になっても学者になってもネパールに戻ってくる人間はほとんどいないんだよ。

親が死んでもね。こんなひどい生活はできないってみんなそう言って帰ってこない。

彼らがもらうサラリーで1000人が暮らせるのに・・・。アメリカ的個人主義ってネパールに必要なんだろうかね?。

結局、この村やネパールのアイデンティティーを守るのは無学なオレたちなんだよ。

近いうちに道路ができるって言ってる。みんな便利になるってね。でもホントかな。

この村は道路が通ると豊かになるのかな…。」 

http://www.j-wave.co.jp/holiday/20091123_sp/report/report06.html

– J-WAVE BLUE PLANET 『ネパール × 長谷川潤』 (via egonned) (via nemoi) (via manami) (via yuco) (via ipodstyle) (via etecoo) (via otsune) (via yaruo)

301 おさかなくわえた名無しさん :2008/09/26(金) 20:33:24 ID:J9UGqzLg
今朝、通勤通学のラッシュ時。
一駅一駅と乗客がどんどん増え、超満員状態に。

押されに押され、俺は出入り口の空間の中ほど。
電車が揺れる度に押し潰されそうになるが、
その度に、俺の隣の背中を向けてる若い男がケツを突き出してくる。
多少ムカッとしたが、しばらくすると「大丈夫っすか」とそいつの小声。

見ると、そいつの隣に必死の形相の80歳くらいの小さいおばあちゃん。輪っかに手が届かない。
若:「「どこまでっすか?」俺につかまっていいっすよ」 
婆:「すいませんねえ」
俺も加勢して、揺れる度にケツをくの字にしてガードしてたが、そろそろ限界。と、

若:「すみませーん。おばあさんがいるんすけど、どなたか席譲ってもらえませんか?」
「(しーん)・・・」
誰も席を立たない。
若:「いないっすかー?」。さっきより少し大きい声。
続いてつぶやくように「つか俺超恥ずかしい」

その次の瞬間、人垣のちょっと向こう、見えない所から「ここどうぞ」との声。
はいすいませんはいすいませんと、若いのと俺とで掻き分け掻き分け席まで誘導。
その先には若いリーマン風男。ばあちゃんを抱えるようにして体を180度回転して席へ。
謝りまくるばあちゃん。「大丈夫っす」と若いのとリーマン。
「ごめんなさいね。孫が急に病気になったってさっき電話があってね。
こんなにすごいと思わなかったの。ごめんなさいね。ありがとうございました。ごめんなさいね」
とのことだった。
勇気を出した若いのとリーマン、かっこよかった。

631 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2010/01/15(金) 21:11:10 ID:YqFm8+KX
去年から出向で来てる新しい配車係。
見た目は高校生で通じる20代半ば。これがまたしっかりした爽やかお兄さん。

トラックの運ちゃんなんてみんな大なり小なり似たようなもので、
うちも例外なく強面で荒っぽく気も短めな人ばかり。根は良い人達なんだけど。
係のお兄さんはいつもニコニコ、敬語で丁寧、柔らかい物腰で誰が接しても好印象。
この業界でそんな対応をされ、運ちゃん達は戸惑いつつも、次第に満更でもない様子で
日に日に笑顔が増えていった。
扱いにくいおっさん連中で、出荷時間が前倒しになっても「予定の時間とちゃうやろが」とか言って
出ようとしなかったり、急な集荷ややむをえない残業も嫌がり(まぁ当然だが)、まあ青襟特有の無骨な職場だった。

しかし彼が来るようになってからは、それまで「おう」とか「なんや」とかが主な単語だったのに、
挨拶もするしお礼も言う、問題行動も起こさなくなる、欠勤や遅刻が劇的に減る等々…。
昨今の時代劇ブームの影響か、一部が「若」と呼びだしたらあっという間に広がって、
お兄さんもお兄さんで「各々方、出陣です。本日もご安全に」とか言っちゃう。

人は鑑って言葉を実体験したよ。職場の雰囲気や風紀は目に見えて改善するし、
彼の電話対応は他の事務所にも影響を与え、窓口対応の改善に一役買っている様子。
あの若さであの人柄と言うかカリスマは天性のものを感じる。

fuckyeahghosttowns:

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9月上旬、ツイッター上に「仙台のホテルが予約取れない」という女性のつぶやきが漏れた。これを察知したビジネスホテルチェーン、リッチモンドホテルがすぐさま「1室おさえました」と投げかけた。
感動した女性はツイッターで言及、「口コミで登録者が1日に数百人増えた」とホテル担当者は話す。実は担当者は「出張」というキーワード検索で多数のつぶやきの中からリアルな需要を探し出したのだ。
– 「ツイッター販促 『リアル』で勝つ」 日経MJ 2009年11月23日 (via worris) (via gototec) (via uessai-text) (via ritsuca) (via yamifuu) (via otsune) (via yaruo)

「Y女史」は子供の頃から,人とは色の見え方が違うということに,なんとなく気づいていた。

彼女の生まれ育ったハンガリーでは,庭のフェンスを緑色に塗って,草木に溶け込ますのがお決まりだった。でも,彼女はこの風習を理解することができなかった。彼女にとって,「フェンスの緑色」と「草の緑色」は,まったく違う色に見えるのだから。

周りの人は言う――確かにちょっと違う色かもしれないけれど,遠く離れた所から見れば,溶け込んで見えなくなってしまうでしょ,と。でも彼女にしてみれば,「フェンス色」と「草色」はまったく違う色で,いくら離れたところから見ても,そのふたつは簡単に見分けることができた。むしろ,「フェンス色」は青色に溶け込むようなのだという。

そのうち彼女は,「フェンス色」はテレビで再現されないことに気づく。コンピューター上でも「フェンス色」を再現することはできなかった。カメラで写真を撮るときも,ヨーロッパ製のフィルムを使った場合は「草色」が出て,日本製のフィルムを使った場合は「フェンス色」が出てくることに気づいた。休日に掲げられるハンガリーの三色旗も,家によって「赤・白・草色」だったり「赤・白・フェンス色」だったりと,まるで違った国旗を掲げているように彼女の目には見えていた。

伊集院が昔言ってて心の底からこの人は頭がいいなあと感心した話。


まずみんなが集まっているところに伊集院が行って
ポッケからタバコの箱を出して「この中にスズメバチ入ってるから触らないでね」と言って、
そこに近寄らないようにしてからその場を離れる。

そのあとみんななんとなくその箱の置いてある席には近寄らないままでいる。
その部屋に他に人が入ってきたときに
「何でその席人がいないの?」
「なんか箱にスズメバチが入っているから座るなって」

そして最初部屋に居た人はもうみんな居なくなり、伝聞でしかスズメバチの事を知らない人だけが居るようになる。
そしてその人たちが更に新しく来た人に尾ひれをつけてスズメバチが居る話をする。
既に存在しないスズメバチがみんなの行動に影響を与えるようになっている。
最初は一匹という話だったのに、凄い数が入っているということになったりもするだろう。

そこにふらりと「スズメバチ駆除業者です」と名乗る男が現れて箱をポッケにしまい、
みんなに駆除の代金を請求するとみんな払う。
スズメバチなんて居ないのに。


「これが、テレビに関わっている俺の立場で言えるギリギリのラインの、霊能者というものへの考察」って。

変なことは誰だってできるけど、変なことで食うことは意外と難しいよ

中国の大卒初任給は5万円。日本はと聞かれて

 「20万円くらいかな」

と答えると彼は目を剥いて言いました。

 「ほんとに!?日本人は、働き者だからな!」

けど僕は反射的にこう説明していたのです。

 「いや、それは違うよ。日本人が働き者だったのは、20年くらいの話だ。おれの父さんや爺さんの時代は、そりゃあ働いてた。休みは週に一日だけ、連休は春と秋の二回。朝から晩まで働いて、企業戦士や過労死、なんていう言葉が流行った。ところが、いまの日本と来たら、毎月どこかで連休だ。社蓄なんて言葉があるくらいで、みんな会社を自分で動かしているという意識がなく、会社に飼育されてると思ってる」

 「飼育?ブタや牛みたいに?」

 「そう。会社に飼育されてるんだっていう意識で働くひとも多い。企業戦士、なんていう言葉はもう聞かないし、それどころか全く働かずに家にこもったままの”ひきこもり”や”NEET”なんていう若者が登場して来て、少なくとも昔みたいに死ぬ気で働いてる人は殆どいないね」

 「日本のこと、映画でしかしらないから、みんな凄い真面目で頭のいい人たちだと思っていた」

 「その映画は古い。いまの日本人は全く、そういうことをシリアスに捉えていない。日本での最近の悩みは貧困とモチベーションの低下だよ」

 「貧困といっても、日本人の給料は4倍高いし中国のほうがもっと貧困だよ」

 「その通り。けど、日本人が抱えている問題はお金がないということじゃない。やることがなくてやる気が出ないんだ。生活に余裕があるから”やりたい仕事がない”なんて言っていられるのさ」

 「それでも、生きて行けるだけ羨ましいな。中国は、人が多過ぎて、エリートでも職探しに苦労する。お店の店員が、みんな深圳大学卒の博士号をもっていたりするんだよ。大金を掛けて勉強しても、働き口がないからみんな仕事があればなんでもするんだ」

 「でも安心しなよ。昨日今日ですごく思ったことがある。いまの深圳は、50年前の秋葉原なんじゃないかって。秋葉原も最初は闇市から始まって、世界最大の電気街になった。電気街の存在が、日本のハイテク産業の人材を育て、世界に冠たるハイテク立国として成長していった。すでに深圳は世界最大の電気街だし、そこには君のような勤勉で優秀な若者が沢山いる」

君のような優秀な若者、といったところで彼は照れ笑い。

僕は続けた。

 「日本人はいま、とても怠けている。危機感がなく、仕事への熱意をもっていない。君たちは、勤勉で、積極的で、賢い。今日、プレゼンをしてみて本当にそう思った。社長が出席している会議で、社員の方が社長より元気に質問をしてくる会社は伸びると思う」

 「それはありがとう。でも会議はいつもあんな感じだよ。いい意見に身分は関係ない」

 「だからね、僕はひょっとすると、あと数年もたてば、君たちのほうがずっとずっとお金持ちになっているような気がするんだよ。それで、日本はいまのイタリアやポルトガルみたいに”かつては文明発展に多大な貢献をしたがいまは無害で無気力な国”になっちゃうんじゃないかと思ってね」


僕は自分のクチから出る言葉を信じられませんでした。

けれども、それが自分の本心から出ている言葉なのだと知ったとき、ひどくショックを受けたのです。

日本が世界の二流国になる、いや、もう成っていて、しかしそれに多くの日本人が無自覚のまま、気がつけば世界に取り残されているかもしれないという危機感は、これだけいろいろなことを言ってきた僕自身さえ、実はそう言葉を発するその瞬間まで、なかったのです。

これが単なる同情ではなく、実感を伴った感想であることは、後席に座っていた水野君にも伝わったらしく。

 「ヤバいですね。よく考えると」

しかしヤバいけど対抗できない。圧倒的な貧困と、低賃金と、人口。

これに比べると日本は独自言語を使う、金持ちの少数民族に過ぎません。

これが中国という国の脅威であり、これだけ広大な国土と人口を一つの政府が支配することの凄みなのか、と思いました。

負け組板を見てると失敗する人生のパターンがものすごい勢いで具体的に特定されていっているのが解る。一言で言うと「人に迷惑をかけることを過剰に恐れるあまり手も足も出なくなった生き方」だ。そしてそれが何に起因するかは大体予想が付く。これは後からのリカバーが非常に難しい。

夕飯一緒に食べながらこんな話をしてくれました。

「今は教育で幼いころから英語を学ぶ。アメリカは豊かでいい国、夢の国ですよってね。

そしてアメリカに行って大学を出て、アメリカで結婚し家族を持って、ついにはアメリカ人になってしまう。

医者になっても学者になってもネパールに戻ってくる人間はほとんどいないんだよ。

親が死んでもね。こんなひどい生活はできないってみんなそう言って帰ってこない。

彼らがもらうサラリーで1000人が暮らせるのに・・・。アメリカ的個人主義ってネパールに必要なんだろうかね?。

結局、この村やネパールのアイデンティティーを守るのは無学なオレたちなんだよ。

近いうちに道路ができるって言ってる。みんな便利になるってね。でもホントかな。

この村は道路が通ると豊かになるのかな…。」 

http://www.j-wave.co.jp/holiday/20091123_sp/report/report06.html

– J-WAVE BLUE PLANET 『ネパール × 長谷川潤』 (via egonned) (via nemoi) (via manami) (via yuco) (via ipodstyle) (via etecoo) (via otsune) (via yaruo)
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301 おさかなくわえた名無しさん :2008/09/26(金) 20:33:24 ID:J9UGqzLg
今朝、通勤通学のラッシュ時。
一駅一駅と乗客がどんどん増え、超満員状態に。

押されに押され、俺は出入り口の空間の中ほど。
電車が揺れる度に押し潰されそうになるが、
その度に、俺の隣の背中を向けてる若い男がケツを突き出してくる。
多少ムカッとしたが、しばらくすると「大丈夫っすか」とそいつの小声。

見ると、そいつの隣に必死の形相の80歳くらいの小さいおばあちゃん。輪っかに手が届かない。
若:「「どこまでっすか?」俺につかまっていいっすよ」 
婆:「すいませんねえ」
俺も加勢して、揺れる度にケツをくの字にしてガードしてたが、そろそろ限界。と、

若:「すみませーん。おばあさんがいるんすけど、どなたか席譲ってもらえませんか?」
「(しーん)・・・」
誰も席を立たない。
若:「いないっすかー?」。さっきより少し大きい声。
続いてつぶやくように「つか俺超恥ずかしい」

その次の瞬間、人垣のちょっと向こう、見えない所から「ここどうぞ」との声。
はいすいませんはいすいませんと、若いのと俺とで掻き分け掻き分け席まで誘導。
その先には若いリーマン風男。ばあちゃんを抱えるようにして体を180度回転して席へ。
謝りまくるばあちゃん。「大丈夫っす」と若いのとリーマン。
「ごめんなさいね。孫が急に病気になったってさっき電話があってね。
こんなにすごいと思わなかったの。ごめんなさいね。ありがとうございました。ごめんなさいね」
とのことだった。
勇気を出した若いのとリーマン、かっこよかった。

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631 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2010/01/15(金) 21:11:10 ID:YqFm8+KX
去年から出向で来てる新しい配車係。
見た目は高校生で通じる20代半ば。これがまたしっかりした爽やかお兄さん。

トラックの運ちゃんなんてみんな大なり小なり似たようなもので、
うちも例外なく強面で荒っぽく気も短めな人ばかり。根は良い人達なんだけど。
係のお兄さんはいつもニコニコ、敬語で丁寧、柔らかい物腰で誰が接しても好印象。
この業界でそんな対応をされ、運ちゃん達は戸惑いつつも、次第に満更でもない様子で
日に日に笑顔が増えていった。
扱いにくいおっさん連中で、出荷時間が前倒しになっても「予定の時間とちゃうやろが」とか言って
出ようとしなかったり、急な集荷ややむをえない残業も嫌がり(まぁ当然だが)、まあ青襟特有の無骨な職場だった。

しかし彼が来るようになってからは、それまで「おう」とか「なんや」とかが主な単語だったのに、
挨拶もするしお礼も言う、問題行動も起こさなくなる、欠勤や遅刻が劇的に減る等々…。
昨今の時代劇ブームの影響か、一部が「若」と呼びだしたらあっという間に広がって、
お兄さんもお兄さんで「各々方、出陣です。本日もご安全に」とか言っちゃう。

人は鑑って言葉を実体験したよ。職場の雰囲気や風紀は目に見えて改善するし、
彼の電話対応は他の事務所にも影響を与え、窓口対応の改善に一役買っている様子。
あの若さであの人柄と言うかカリスマは天性のものを感じる。

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"9月上旬、ツイッター上に「仙台のホテルが予約取れない」という女性のつぶやきが漏れた。これを察知したビジネスホテルチェーン、リッチモンドホテルがすぐさま「1室おさえました」と投げかけた。
感動した女性はツイッターで言及、「口コミで登録者が1日に数百人増えた」とホテル担当者は話す。実は担当者は「出張」というキーワード検索で多数のつぶやきの中からリアルな需要を探し出したのだ。"
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「Y女史」は子供の頃から,人とは色の見え方が違うということに,なんとなく気づいていた。

彼女の生まれ育ったハンガリーでは,庭のフェンスを緑色に塗って,草木に溶け込ますのがお決まりだった。でも,彼女はこの風習を理解することができなかった。彼女にとって,「フェンスの緑色」と「草の緑色」は,まったく違う色に見えるのだから。

周りの人は言う――確かにちょっと違う色かもしれないけれど,遠く離れた所から見れば,溶け込んで見えなくなってしまうでしょ,と。でも彼女にしてみれば,「フェンス色」と「草色」はまったく違う色で,いくら離れたところから見ても,そのふたつは簡単に見分けることができた。むしろ,「フェンス色」は青色に溶け込むようなのだという。

そのうち彼女は,「フェンス色」はテレビで再現されないことに気づく。コンピューター上でも「フェンス色」を再現することはできなかった。カメラで写真を撮るときも,ヨーロッパ製のフィルムを使った場合は「草色」が出て,日本製のフィルムを使った場合は「フェンス色」が出てくることに気づいた。休日に掲げられるハンガリーの三色旗も,家によって「赤・白・草色」だったり「赤・白・フェンス色」だったりと,まるで違った国旗を掲げているように彼女の目には見えていた。

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伊集院が昔言ってて心の底からこの人は頭がいいなあと感心した話。


まずみんなが集まっているところに伊集院が行って
ポッケからタバコの箱を出して「この中にスズメバチ入ってるから触らないでね」と言って、
そこに近寄らないようにしてからその場を離れる。

そのあとみんななんとなくその箱の置いてある席には近寄らないままでいる。
その部屋に他に人が入ってきたときに
「何でその席人がいないの?」
「なんか箱にスズメバチが入っているから座るなって」

そして最初部屋に居た人はもうみんな居なくなり、伝聞でしかスズメバチの事を知らない人だけが居るようになる。
そしてその人たちが更に新しく来た人に尾ひれをつけてスズメバチが居る話をする。
既に存在しないスズメバチがみんなの行動に影響を与えるようになっている。
最初は一匹という話だったのに、凄い数が入っているということになったりもするだろう。

そこにふらりと「スズメバチ駆除業者です」と名乗る男が現れて箱をポッケにしまい、
みんなに駆除の代金を請求するとみんな払う。
スズメバチなんて居ないのに。


「これが、テレビに関わっている俺の立場で言えるギリギリのラインの、霊能者というものへの考察」って。

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"変なことは誰だってできるけど、変なことで食うことは意外と難しいよ"
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中国の大卒初任給は5万円。日本はと聞かれて

 「20万円くらいかな」

と答えると彼は目を剥いて言いました。

 「ほんとに!?日本人は、働き者だからな!」

けど僕は反射的にこう説明していたのです。

 「いや、それは違うよ。日本人が働き者だったのは、20年くらいの話だ。おれの父さんや爺さんの時代は、そりゃあ働いてた。休みは週に一日だけ、連休は春と秋の二回。朝から晩まで働いて、企業戦士や過労死、なんていう言葉が流行った。ところが、いまの日本と来たら、毎月どこかで連休だ。社蓄なんて言葉があるくらいで、みんな会社を自分で動かしているという意識がなく、会社に飼育されてると思ってる」

 「飼育?ブタや牛みたいに?」

 「そう。会社に飼育されてるんだっていう意識で働くひとも多い。企業戦士、なんていう言葉はもう聞かないし、それどころか全く働かずに家にこもったままの”ひきこもり”や”NEET”なんていう若者が登場して来て、少なくとも昔みたいに死ぬ気で働いてる人は殆どいないね」

 「日本のこと、映画でしかしらないから、みんな凄い真面目で頭のいい人たちだと思っていた」

 「その映画は古い。いまの日本人は全く、そういうことをシリアスに捉えていない。日本での最近の悩みは貧困とモチベーションの低下だよ」

 「貧困といっても、日本人の給料は4倍高いし中国のほうがもっと貧困だよ」

 「その通り。けど、日本人が抱えている問題はお金がないということじゃない。やることがなくてやる気が出ないんだ。生活に余裕があるから”やりたい仕事がない”なんて言っていられるのさ」

 「それでも、生きて行けるだけ羨ましいな。中国は、人が多過ぎて、エリートでも職探しに苦労する。お店の店員が、みんな深圳大学卒の博士号をもっていたりするんだよ。大金を掛けて勉強しても、働き口がないからみんな仕事があればなんでもするんだ」

 「でも安心しなよ。昨日今日ですごく思ったことがある。いまの深圳は、50年前の秋葉原なんじゃないかって。秋葉原も最初は闇市から始まって、世界最大の電気街になった。電気街の存在が、日本のハイテク産業の人材を育て、世界に冠たるハイテク立国として成長していった。すでに深圳は世界最大の電気街だし、そこには君のような勤勉で優秀な若者が沢山いる」

君のような優秀な若者、といったところで彼は照れ笑い。

僕は続けた。

 「日本人はいま、とても怠けている。危機感がなく、仕事への熱意をもっていない。君たちは、勤勉で、積極的で、賢い。今日、プレゼンをしてみて本当にそう思った。社長が出席している会議で、社員の方が社長より元気に質問をしてくる会社は伸びると思う」

 「それはありがとう。でも会議はいつもあんな感じだよ。いい意見に身分は関係ない」

 「だからね、僕はひょっとすると、あと数年もたてば、君たちのほうがずっとずっとお金持ちになっているような気がするんだよ。それで、日本はいまのイタリアやポルトガルみたいに”かつては文明発展に多大な貢献をしたがいまは無害で無気力な国”になっちゃうんじゃないかと思ってね」


僕は自分のクチから出る言葉を信じられませんでした。

けれども、それが自分の本心から出ている言葉なのだと知ったとき、ひどくショックを受けたのです。

日本が世界の二流国になる、いや、もう成っていて、しかしそれに多くの日本人が無自覚のまま、気がつけば世界に取り残されているかもしれないという危機感は、これだけいろいろなことを言ってきた僕自身さえ、実はそう言葉を発するその瞬間まで、なかったのです。

これが単なる同情ではなく、実感を伴った感想であることは、後席に座っていた水野君にも伝わったらしく。

 「ヤバいですね。よく考えると」

しかしヤバいけど対抗できない。圧倒的な貧困と、低賃金と、人口。

これに比べると日本は独自言語を使う、金持ちの少数民族に過ぎません。

これが中国という国の脅威であり、これだけ広大な国土と人口を一つの政府が支配することの凄みなのか、と思いました。

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"負け組板を見てると失敗する人生のパターンがものすごい勢いで具体的に特定されていっているのが解る。一言で言うと「人に迷惑をかけることを過剰に恐れるあまり手も足も出なくなった生き方」だ。そしてそれが何に起因するかは大体予想が付く。これは後からのリカバーが非常に難しい。"
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夕飯一緒に食べながらこんな話をしてくれました。

「今は教育で幼いころから英語を学ぶ。アメリカは豊かでいい国、夢の国ですよってね。

そしてアメリカに行って大学を出て、アメリカで結婚し家族を持って、ついにはアメリカ人になってしまう。

医者になっても学者になってもネパールに戻ってくる人間はほとんどいないんだよ。

親が死んでもね。こんなひどい生活はできないってみんなそう言って帰ってこない。

彼らがもらうサラリーで1000人が暮らせるのに・・・。アメリカ的個人主義ってネパールに必要なんだろうかね?。

結局、この村やネパールのアイデンティティーを守るのは無学なオレたちなんだよ。

近いうちに道路ができるって言ってる。みんな便利になるってね。でもホントかな。

この村は道路が通ると豊かになるのかな…。」 

http://www.j-wave.co.jp/holiday/20091123_sp/report/report06.html

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